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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 学校教育 > 魅力ある県立学校づくり > 千葉県県立学校チャレンジ応援基金 > 千葉県県立学校チャレンジ応援基金寄附金を活用したプランの実施報告
更新日:令和6(2024)年4月18日
ページ番号:617828
御寄附いただいた寄附金を活用し、以下の県立学校でプランを実施しました。
御寄附をいただいた皆さま、あたたかい御支援をいただきありがとうございました。
集まった寄附金の一部を活用して、外部講師による進学講座を実施しました。
1 外部講師の方からは、英語を学ぶ上での効果的な勉強法やアドバイスをペアワーク等のアクティビティを行いながら御講演いただきました。最後には、話題のチャットGPTについても触れる内容で、生徒、保護者とも非常に満足度の高い講演を開催できました。
2 外部学習塾の英語講座を活用し、大学入学共通テストに必須の英単語99.8%を、夏季休業中に習得するカリキュラムを実施しました。最終日には、多くの生徒が終了判定テストに合格することができました。
東大・京大をはじめとした難関国公立大学や国公立大学医学部等への進学を見据えて、外部学習塾講師による保護者対象の進路学習会を開催しました。高等学校で学ぶことの意義や大学進学の分岐点等に触れながら、親の役割についてご講演いただき、非常に満足度の高い講演でした。
コロナ禍で中止していた海外姉妹校への生徒派遣留学プログラムを実施することができました。ホームステイと姉妹校での授業への参加を通して、生きた英語や生活、文化に触れた生徒からは、「英語が嫌いで不得意だからこそ、あえて挑戦してみようと思いプログラムに参加しました。最初は楽しめるか不安だったアメリカでの生活は、毎日が本当に充実していました。狭い日本でしか暮らしたことのない私は、こんな自由で広い世界があるんだと、実感しました。英語が好きになり、もっと英語を勉強して、またホストファミリーに会いに行きたいです。」という英語に対する考え方が変わったとの声も寄せられました。
学習塾や企業等と連携した教育の機会を通して、高い志を持つ子供たちの進路実現に資することを目的に始めた当プロジェクトの取り組みの一つとして、生徒の知的好奇心の喚起を目指す外部講師による「白熱教室」を開催しました。
『学問の視点から日常を捉え直す』というテーマで行われた回では、学校にある胸像は、金や銀ではなく、なぜ銅でできているのかなど、これまで意識しなかった日常の景色を学問の視点として捉えることを学びました。生徒達からは、『これまで考えたことのない視点から物事を捉える大切さを知った。』『深く考える楽しさを知った』という新たな視点を得た喜びの声が寄せられました。
※学校名をクリックすると、学校のプラン紹介ページを御覧いただけます。
千葉県県立学校チャレンジ応援基金の詳細についてはこちらをクリックしてください。
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